| ▼ 製作日記テーマ選定
       さて、今回のテーマは前回の「飛行機」につづき、やっぱり「飛行機」しかも「戦闘機」!! 一体どうやって作るの? と、今から悩んでいます。悩むぐらいなら選ばなければいいのに、と思っているのですが、子どもからの熱烈なラブコールに答えるためにはしょうがない・・・。
 前回の「複葉機」製作最中のある晩、TVを見てたんです。 そしたら、食玩のコマーシャルで複葉機が出てたんです。 それを見て、
 父 : 「ほら、あの飛行機を今作っているんだよ。」
 子 : 「カッキー(カッコいいー)!!」
 父 : 「そうだろー!!」
 子 : 「とっても速いやつなんでしょー!!」
 父 : 「うん? 昔はねー。」
 子 : 「すっげー、頭三角だねー。」
 父 : 「えっ? プロペラのこと?」
 子 : 「違うよー、頭尖がっているほう!!」
 父 : 「もしかして、戦闘機のほう?」
 子 : 「戦闘機って何?」
 父 : 「プロペラがなくて、頭尖がっているほう。」
 子 : 「はじめっから言ってるでしょ!!」
 
 
 そうなんです、コマーシャルでは2種類出ていまして、子どもは戦闘機に興味を持ったらしく、その場で、次回の製作テーマが決まってしまいました(笑)。
 
 とはいっても、難しそうだなー・・・。
 
 しかし、約束しましたのでここはがんばって作ることにします(不安)。
 
 ということで、今回のテーマは「戦闘機」。 やっぱり、飛ばないよ(笑)。
 
 ラフスケッチに入る前に一体戦闘機にはどんなものがあるのか調査しないと仕様すら決定できません。
 
 ということで、次回は戦闘機の種類について調査した結果をもとに仕様を決め、2次元CADでラフスケッチにはいります。 つづく・・・。(2005/11/21)
 
 
 
 2次元CADでラフスケッチ
      いやー前回更新からあっという間に12月中旬となりました。師走とはよく言ったものです・・・。 なかなか戦闘機の調査と2次元CADスケッチをする時間が取れず更新できませんでした・・・。
 さて、ここからが本題です。
 
 世の中にはいろんな戦闘機があるんですねー!! 戦争で使用されることを考えるとかなり考え込みますが、速く飛ぶということについて進化してきた結果こんな形になっていくのかと思わず見入ってしまいました。
 
 よく耳にする代表的な戦闘機には映画「トップガン」で出ていたF14トムキャットやF15イーグルなどが挙げられますが、これらはアメリカが開発したもののようです。 他に、ソ連ではミグ(MiG-25,MiG-31など)、フランスではミラージュ(ミラージュ2000など)があるようです。
 
 これらの中で何を選んだらいいかさっぱり分かりませんので、実機やプラモデルなどの写真を子どもに見せたところ、
 
 「これがいいー!!」
 
 と言うではありませんか。 それは、F16ファイティングファルコンでした。
 
 そうなんです。私の知識はF15で止まっていたので、F16なる戦闘機は初めて聞きましたし、1枚程度の写真を見てもなかなか特徴や形状が把握できず、ラフスケッチどころではなかったんです・・・。
 
 それであわてて夜な夜なネットでF16の写真探しです・・・。
 
 ようやく特徴を把握し(つもり)、必死に2D−CADで書いたものが、図1に示すものです。あいかわらずラフですねー・・・。
 
 
  図1
 
 全長は約160mm、主翼幅約160mm程度、高さ約70mm程度の大きさになりそうです。
 
 今回の仕様について
 (1)タイヤは当然転がる
 以上!!
 
 タイヤの格納などを考えてみましたが、形状が難しいので今回はこれで勘弁してもらいます(笑)。
 
 さて、次回は3次元CADで設計を開始します。 つづく・・・。(2005/12/16)
 
 
 
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